今日は、AEAJの専門セミナーでした。
演題は二つ ~ 天然精油の基礎化学 ~ ハーブ&アロマ アドバイザー 三上 杏平 氏 ~ 調香技術とフレグランスの中の精油について ~ (株)資生堂 化粧品素材研究開発センター香料開発研究グループ 特別研究員 & チーフパフューマー 堀田 龍志 氏 「天然精油の基礎化学」 の方は 高校生の頃の受験勉強を思い出しました。 その頃の化学の学習内容に アロマテラピーのトッピングを、パラパラッと降りかけたような わかり易く、しかも 確信を持って背中を押していただいた感じでした。 「調香技術とフレグランスの中の精油について」 最先端で活躍しておられる調香師のお話ですから フレグランスの興味深い歴史や 近代の香りの傾向、実際に製品が出来るまでの様子など そしてそして 堀田シークレット(?)とも言うべき ブレンドの技まで語ってくださって とても充実した内容で いつも以上に、書き取りも、頑張ってしまいました。 会場を入ってすぐのところに 5種類の香り見本が用意してありましたよ。 「すいか」 「ピーチ」 などの合成の香り 「ピンクペッパー」 最近のフレグランスに用いられる天然の香り 「4711」 有名なケルン水 「ZEN」 発売目前の新しい香水 貴重な体験でした (*^-^*) 人気ブログランキング 広島ブログ
by kanpoaroma
| 2010-09-19 22:18
| アロマテラピー
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