筋肉痛の遅れるわけ

8月31日の専門セミナー終了後
再会した友人達と夕食をとりながらの話題で

慣れない運動をした後
若いうちは、次の日に筋肉痛がくるのに
年とともに、痛みが遅く くるよねぇ?
翌々日とか、もっと遅くに。

これは、漢方的にはどういうこと?


突然 尋ねられて
「漢方的に? ・・・どういうことかしら?」
と、あっさり流してしまいました。考えたこともなかったし。


そのことについて
あらためて 漢方生理学的考察をしてみました。

簡単に説明すると

筋肉疲労が、痛みになるのには、
そこに実邪(おけつなど)が形成されるから と考えると

年齢とともに、全体的にに傾いた状態では、
実邪が形成されるまでに時間がかかるため
筋肉痛も、遅ればせにやってくるのではないか? と。。。


実は、私も現在
遅ればせの筋肉痛を待っている状態です。

専門セミナー当日の朝
ギリギリの新幹線に飛び乗ろうと
長~いエスカレーターを 下から本気で駆け上がったのですが
途中でへたって ・・・・・ どうしても足があがらなくなってしまって (;_;)

ヘトヘトになりながら、その新幹線には、無事乗れたものの
心配していた筋肉痛が、2日経っても まだなのですよ?(-_-;


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【注釈】
漢方で考える 命の3本柱は
「気 き」 「血 けつ」 「水 すい」です。
気は、エネルギー。目には見えません。
血は、血液 また肉体
水は、体の水分やうるおい

この3つが充分にあり、滞らずに流れている状態が健康な状態です。

気が不足すると、「気虚 ききょ」。 気が滞ると「気滞 きたい」
血が不足すると、「血虚 けっきょ」。 血が滞ると「けつお」
水が不足すると、「陰虚 いんきょ」。 水が滞ると「痰飲 たんいん」
と呼ばれる症状が現れます。

生理的な 「気」「血」「水」 とは違って
実邪とは、「気滞」「けつお」「痰飲」 など 病理的産物を指します。

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by kanpoaroma | 2008-09-02 15:59 | 漢方
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