食養生

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               なるほど!漢方講座 【 17 】 

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とうとう梅雨入りしましたね。
こんな時季には、じめじめとした汗の臭いも気になりますが

先日来られた 卒業生のKさんは
デオドラントパウダーを作って帰られましたよ。

タルクをメインにしてサラサラのボディパウダーを作り
デオドラント効果のある精油をブレンドして加えれば
あっという間に出来上がりです♪~

精油は、ラベンダー&ティートリー
清浄な香りです。

では、今日もよろしく、おつきあいください。

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                食養生

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漢方の極意は、「未病先防 みびょうせんぼう」
病にかかる前に、未然に防ぐことなのですから
食養生というのは、とても大切な意味を持っています。

現代の栄養学は、食物に含まれる栄養素で分類していますよね?
五大栄養素 : たんぱく質、脂質、糖質、ビタミン、ミネラル という風に。

でも、それぞれの食品には、栄養素だけでなく
味や性質に基づいた働き・性質があるのです。

食養生では、その働きを上手に利用して
体質や体の不調をなおしてゆきます。


その働きとは?

『医食同源』 『薬食同源』の言葉どおり
食材にも、漢方薬に使われる生薬と同じ様に

「五味」「五性」という分類があてはまります。


■ 五味 : 酸、辛、甘、苦、鹹(しょっぱい) ■
  それぞれの味には、共通の性質があって
  五臓とも関連深いと考えられています。


■酸味
酸味には収斂作用があって、下痢の時に梅干を使ったり
汗の出すぎる時に、酸味のある生薬で収めたりします。

関連のある五臓は、「肝」
肝の弱っている時は、酸味が欲しくなるけれど
逆に摂り過ぎると、肝を傷めます。


■辛味
発散させる作用があり、汗を出す働きがあります。
唐辛子や激辛カレーで汗が吹き出た経験はありませんか?

カゼの初期など、汗と一緒に邪を追い払うよう
葛根湯にも、発散作用のあるニッケイやショウガが使われています。

関連のある五臓は、「肺」
肺の発散作用を助けますが

摂り過ぎは、逆に肺を傷めます。
咳や喘息に、辛味は禁物です!


■甘味
体の疲れや衰えを補う 滋養の働きがあります。
疲れた時に甘い物が欲しくなりませんか?

関連する五臓は、「脾」消化器です。
胃腸の弱っている時に
消化しやすい糖分を欲するのも、うなづけますが

これも摂り過ぎると、さらに調子を悪くし
口の周りに、吹き出物を作ったりします。



毎日の食生活を思い浮かべながら
なるほど! と納得することも多いはず。

続きの 「苦味」、「鹹味」については、また次回 (^-^)/



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作りたて!
爽やかな香りの
さらさらデオドラントパウダー♪
       ・・・・・・ 500円也 (*^-^*)

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by kanpoaroma | 2007-06-15 15:07 | 漢方
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