肝の華は爪

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               なるほど!漢方講座 【 16 】 

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先日、出張アロマ講習会で、化粧水を作りしました。
人気のあった精油は、サンダルウッド(白檀)です。

そのスキンケア効果ですが
肌を柔らかくして引き締める効果や保湿効果が言われています。

ひらたく言えば、タルミ&乾燥&シワに対する効果ということで
年齢肌の気になる方には、思わず手の出る精油ですね。

本場 インドのアーユルベーダ医学では
消炎作用、解熱作用、抗感染作用などが利用されてきました。

また、鎮静効果が高く、深いリラックスに導くため
昔から、宗教儀式や瞑想にも用いられてきた香りです。

では、今日も最後まで、おつきあいください。

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                肝の華は爪

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全ての臓器が別々に働くのではなく
お互いに影響を与えながら働くという「一体観」の概念を持つ漢方。

五臓と六腑の間にも、またその他の体の各器官とも
特別に密接な関係が存在します。

前回に続いて、春の臓 「肝」について


■肝臓の主な働きは
  蔵血作用:血を貯め、循環量を調節
  疏泄を司る:気の流れをスムーズにし、新陳代謝を促す

■肝に対応する腑は、「胆」
  共に疏泄を司り、消化を助ける

■肝は、「目」に開竅する。
  肝の働きが順調な時には、目もしっかり働き
  肝が病に侵されると、目にも症状が現れる

■肝は、「筋」を司る。
  肝血が充実し筋を滋養できれば、正常に働くが
  陰血が不足すると、こむらがえりなどが起こりやすい

と、ここまでが、前回の内容でした。
そうして


■肝の華は爪  (←美しい表現ですよね♪)
あるいは、「爪は筋の余り」と表現され
肝血が充足していれば、爪は堅く丈夫ですが
肝血が不足すると、爪は柔らかく薄くなって、割れたり剥れたりします。

爪の色艶で、貧血かどうかをチェックするというのは
昔から行われていた 生活の知恵でもありますね。


では
春に良く働き それゆえ 春に傷め易い肝のための養生とは?

『11.春の暮らし方』では、生活全般についてでしたが
次回は、食養生を中心にお話いたしましょう。


すでに夏の気配の今日この頃? ではありますが(^-^;


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アロマ講習会の後
こんなにたっぷりの
美味しいおやつをご馳走になりました♪
(あらっ プリンが もう食べられてる?(笑))


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by kanpoaroma | 2007-06-07 17:13 | 漢方
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