肝はストレスに弱い

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               なるほど!漢方講座 【 13 】 

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一昨日から、『福山ばらグッズ』のお披露目展が、開かれています。
吉岡薬局製作の「アロマミスト 福山の薔薇」も、もちろん出品され
13日(日)には、「バラの入浴セット」の体験実習を開く予定です。

体験実習について、S新聞さんから電話取材を受けたのですが
記者の方は、男性です。

バスソルト・クレイパック・エッセンシャルオイル・ローズ油
などが、すべて未知の言葉だったようです。

普段 何気なく使っている言葉が
一般的には理解しにくいものだと 再認識いたしました。

まして、漢方で使われる言葉も、独特なものが多く
わかり易く伝わるよう 気をつけなければなりませんね。


では、今日も最後まで、おつきあいください。

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              肝はストレスに弱い

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蔵血作用の他に、肝の大切な働きは、疏泄(そせつ)を司ること。

疏泄・・・ 初めて聞く言葉かも知れませんが
これは、滞りなく 伸びやかに流れる状態を言います。
各臓器の「 エネルギー」の流れをスムーズにすることです。

それぞれの臓器がその生理活動をスムーズに行うには
「気」が滞りなく流れていなければなりませんが
肝は、それを応援 バックアップしているのです。


イメージすると・・・
春の陽気に誘われて
若木が枝を伸ばし、根を張り、伸びやかに成長してゆくさま・・・

だから、この伸びやかさを阻害するような強いストレスに長くさらされると
肝はすっかりいじけてしまい、肝気鬱結(かんきうっけつ)という

漢字を見ただけでイメージできるような・・・
気が、ギューッと縮まって、固まった状態になってしまうのです。


一方で、蔵血作用を持つ肝が
ストレスで女性特有の症状を起こし易いのはもちろんですが(前回の内容

その他に、影響を受け易いのは、「脾」(消化器)
ストレス性胃炎、胃潰瘍、便秘、下痢、、、


例えば、ストレスのために喉がつまり、食べ物が喉を通らなくなってしまう。
検査をしても、そこに異常はみつからない。。。

漢方では「梅核気 ばいかくき」(気が梅のタネのように固まってる)と言って
目には見えなくても、形あるものとして治療します。

鬱結した肝気をほぐしてやるのです。
検査値に表れない体調不良というのは、たくさんありますから。


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ハートローズ
花びらが、ハートの形をしています。
福山のばら祭では、こんなバラにも出会えます。




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by kanpoaroma | 2007-05-11 20:06 | 漢方
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