日本人は胴長

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             【 なるほど!漢方講座 】  

              6.日本人は胴長

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例年、2月にピークをむかえるインフルエンザの流行ですが
今年は、3月になってから、ピークになると予想されています。

また花粉症も、4月のヒノキのシーズンまで引きずる人が多いのではないか
とも言われていました。

皆様 気を抜かず、予防対策は 怠りませんように。
吉岡薬局からのお奨めはこちら → 板藍根エキスです。


前回のメルマガについて、Rさんから
「スイカって、野菜でしたよね。」 とのコメントをいただきました。
その件について、Q&Aの欄で、詳しくお応えしたいと思います。

では、今日も 最後まで、よろしくお願いします♪

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皆さんは
「身土不二 しんどふじ」 と言う言葉をご存知ですか?
身体と、それを育てる環境は、別々のものではない。という意味の言葉です。

前回は、季節と食べ物 についてお話しましたが
その続編と言うことで、今回は、地域と食べ物 についてお話いたします。


日本の食生活というのは、明治時代の文明開化(古っ!)
第2次大戦後のアメリカナイズの流れをそのままに
欧米並み というのが、長く目標にされていたようです。

近年は、伝統的な日本食がずいぶんと見直されていますが
だからと言って、彼の国の人達が、そのまま日本食をお手本にすれば良い
というような 単純なことではないようです。


日本では、野菜もすくすくと育ち、お米の栽培にも適しています。
日本人の身体は、繊維質を ゆっくり消化できるように、腸が長くて
ほら 胴長体型でしょ?(^m^*)

ビタミンもミネラルも、しっかり野菜からいただきましょう♪

消化酵素も、赤ちゃんの時には、乳糖分解酵素の活性が高いけれど
離乳期に入ると、急速に その活性は低下して、かわりに
でんぷん質を消化する酵素が活性を増します。
米食にピッタリ!


ところが
例えば、北欧の場合をみてみると・・・ 野菜の育ちはイマイチだから
牧草を食べて育った牛から、栄養をもらった方が、手っ取り早いですよね。
消化酵素も、彼らは大人になっても、相変わらず乳糖分解酵素の活性は高いのです。
カルシウムもたんぱく質も、牛のお世話になれば良い ということです。


≪郷土料理比較≫
●北海道でよく食されるジンギスカン鍋
 使われるラム肉は、肉類の中でも、特に熱性の強いお肉です。

●沖縄料理のゴーヤチャンプル
 使われる豚肉は、熱性のあまり高くないお肉なのです。
 (基本的に、肉類は熱性の食品です)

全国各地の郷土料理を、こんな角度から眺めてみるのも興味深いですね。




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Q&A 前回のコメントから

:「スイカって、野菜でしたよね。」

:前回のメルマガの中で、代表的な夏の果物としてスイカを取り上げたのですが
  まさか、スイカが野菜だなんて、思ってみたこともありませんでした。
  早速調べてみたところ・・・

  農林水産省の統計などでは、確かに野菜に分類されていました。
  野菜は、おおまかに3種類に分けられます。

  1.葉茎類 : はくさい、ブロッコリー、キャベツ、ネギ
  2.根菜類 : ごぼう、大根、人参
  3.果菜類 : ピーマン、きゅうり、かぼちゃ、枝豆

  このうち、3の果菜類にも分類される野菜のうち
  スイカ メロン いちご の三つは、「果実的野菜」 とされていました。
 
  業者さんの間では
  「スイカ・メロン・いちご」 すべて野菜扱いなのですね。
  果物・果実とは木に成るもの。
  一年生の草本性の植物は野菜というのが、農水省の見解でした。


  一方、私達主婦が食品の栄養価をチェックする時に機能する「食品成分表」
  こちらでは、ちゃんと果物に分類されていますし
  中学の家庭科の教科書でも、やはり果物扱いでした。
  決め手は、「甘味・酸味・嗜好性」・・・かな?


  立場による分類の違い、大いに勉強になりました。
  男性ならではのRさんのコメントに、感謝です。
  


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by kanpoaroma | 2007-03-22 17:05 | 漢方
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