石鹸の熟成と酸化

前に、手作り石鹸の話しをアップした時 作った後1ヶ月は熟成が必要で
その後も、時間を置くほど優しい石鹸になると言いましたが → こちら

一方で、酸化の問題があります。


石鹸が酸化するなんて、不思議と思われるかも知れませんが、原料は、植物油です。
不飽和脂肪酸を多く含む植物油を使った石鹸は、やはり、酸化し易いのですよ。

手作り石鹸職人(ソーパーとも言います) にとっては
スキンケア効果の期待できそうなオイルがあれば
たとえ酸化しやすいとわかっていても、敢えて 使ってみたいものなのです。


私の場合は、ある程度熟成させた後は、冷蔵庫に保管するので
数年前のものでも、私の手元で酸化したものは見たことがありません。

唯一つ 私が姉に渡したグレープシードオイル(←非常に酸化し易い)の石鹸が
夏場、室温に数ヶ月放置されて 茶色に変色していたのを見せられました(^-^;


では、酸化した石鹸は使えないのかというと、そうでもないのですよ
酸化したぐらいの方が、マイルドで好きという人もいる程です。


あの有名なオリーブ石鹸 ○レッボ!
それこそ 何年熟成させたのか? と言うぐらい 真茶色で売られています。
カットすると、未酸化の緑色が現れるのですが・・・。

匂いも 粘土のような匂いって・・・ それ やっぱり酸化臭でしょうと思うのですが
人によっては、クセになる匂い だそうで?


そんな こんな 面白い 手作り石鹸の世界です。



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b0078729_2281169.jpg3年前のバレンタイン用に作ったマーブル石鹸
プチグレイン(オレンジの葉の精油)の爽やかな香りは
今も 鼻をくすぐります♪
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by kanpoaroma | 2007-03-19 22:12 | 石けん
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