自家製剤の版木

現在 吉岡薬局の駐車場になっている場所には、
数年前まで 掘っ立て小屋 物置小屋が建っていました。

その小屋を取り壊す時に、埃を払って持ち帰ったものが、いくつかあるのですが
これも、その一つです。


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手作りの木箱の中に、いくつかの自家製剤の版木(はんぎ)を発見
その中で ひときわ 目をひいたのがこれです。

枕 下 薬 ? ・・・・ うん?!

うちの先祖は、なにやら そんな艶っぽい薬を作っていたのかと
感動しながら その上を見ると ・・・ 産後??

つまり 産後のひだち のお薬だったのですね (^-^;
出産を終えた婦人に、血と気を補って体力を回復する薬を作っていたようです。
どんな処方だったのか、知る由もありませんが。

この横の文字も じっくり読んでみると

よこ祢(ね) くすり
二三度 さゆ二(に)て婦(ふ)り出し 用ゆ辺(べ)


昔は、こんな漢字の当て字を使っていたのですね。



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by kanpoaroma | 2007-03-10 20:28 | 吉岡薬局
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